ベンジャミンバトンでのブラッドピットのメガネはアーネル

ベンジャミンバトンでのブラッドピットのメガネはアーネル

映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、おじいちゃんの姿で生まれたベンジャミンという名の赤ちゃんが、歳を重ねるごとに容姿が若返っていく物語。

主人公ベンジャミンを演じるブラッド・ピット(Brad Pitt)がタートオプティカルのアーネルをつけています。

 

映画『ベンジャミン・バトン』とは?

ベンジャミン・バトンの元ネタは、アメリカで最も有名な作家の1人、F・スコット・フィッツジェラルドに描かれた短編小説です。

エリック・ロスとロビン・スウィコードが脚本を執筆し、デヴィッド・フィンチャーが監督を務めました。

主演はブラッド・ピット。フィンチャーと主演のブラッド・ピットのコンビは、『セブン』『ファイト・クラブ』依頼です。

映画予告動画です。↓

 

年齢を重ねるごとに若返る人生…

映画の始まりは、年老いたデイジー(ベンジャミンの奥さん)が愛娘のキャロラインに対し、ベンジャミの人生を振り返るところから。

ベンジャミンは生まれたときには80歳の老人の体を持つ赤ん坊だった。数年の命を宣告されるも、彼はどんどん若返っていく。そして、彼は運命の人デイジーと出会うのだった。数奇な人生を生きたベンジャミン。彼はその人生を通して様々なことを見聞きし、経験した。そして、訪れた死。

老いていくのに外見は若返っていく。周囲の人間たちとは老いの歩調が違う。それがベンジャミンの苦悩を生み、そして、ベンジャミンにデイジーという最高の人を与えた。苦しみがあるからこそ、愛が何かを知る。

映画レビュー集より引用

生きるとは何か、死ぬとは何か、考えさせられます。

公開は2008年ですが、今なお語り継がれる作品です。

 

ブラピがカッコいい

ブラピは主人公なだけあり、頻繁に登場します。今回の作品でも、素晴らしい演技を披露していました。

おじいちゃんから赤ちゃんまで演じるのは大変なはずですが、さすがの演技でした。「メイクが大変だった」とのころです。

──老人顔のシーンが長いですね。特殊メイクが大変だったでしょう?

「あの顔が出来るまでには随分時間をかけて何度もテストをしたんだよ。最終的に決まった顔を鏡で見てびっくり。僕の母方の祖父に似ているんだ(笑)。メイクのために毎朝3時に起きるんだから大変は大変だけど、でも思ったほどじゃなかった。ただ座っているだけだから新聞を読む時間が増えたり、贅沢な面もあったよ」

映画.comより引用

活躍を認められ、2009年第81回のアカデミー賞、主演男優賞にノミネートされました。(受賞者は映画『ミルク』のショーン・ペン氏でした)

 

ベンジャミンのメガネに注目

ベンジャミンが、メガネをかけているシーンがいくつかあります。

メガネの種類は、おじいちゃん期と中年期で変わっています。

どちらもお似合いでした。

 

メガネ1:おじいちゃん期

おじいちゃん期は、ラウンド型のメガネです。

このメガネがどこのブランドのものか、残念ながら判断できませんでした。

一部、オリバーピープルズという声もありますが本当でしょうか?信頼できるソースが見つかりませんでした。

なお、ブラッド・ピットはプライベートでオリバーピープルズのメガネを掛けている話は有名です。

どれを見ても、よく似合っています。

You know who I am? #thecuriouscaseofbenjaminbutton #cultmovie #00s #bradpitt

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2.中年期

ベンジャミンとデイジーが向かい合う中年期のシーン。メガネはタートオプティカルのアーネルです。

 

写り具合でブラック×クリアーの2トーンに見えたり、ブラウン×クリアーの2トーンに見えたりするのですが、おそらく前者、ブラウン×クリアーです。

ヴィンテージモノ、サイズは44か46だと思われます。

細い顔に良く似合っています。

 

まとめ

以上、ベンジャミンバトンのアーネル特集でした。

でれも格好良くスタイリングされていて、勉強になります。

それにしても、格好良いですね!