映画『ベンジャミン・バトン』 (正式邦題:ベンジャミン・バトン 数奇な人生)をご存知ですか?
おじいちゃんの姿で生まれた赤ちゃんが、歳を重ねるごとに容姿が若返っていく、ベンジャミンという人物の物語です。
この映画で、主人公ベンジャミンを演じるブラッド・ピット(Brad Pitt)がタートオプティカルのアーネルをつけています。
ベンジャミンバトンでのブラッド・ピットのメガネはアーネル
この話は本当なのでしょうか?
貴重なショットを合わせ、特集します。
映画『ベンジャミン・バトン』とは?
ベンジャミンバトンとはどんな映画か、みていきます。
フィッツジェラルドの小説が元ネタ!
ベンジャミン・バトンはアメリカでもっとも有名なさっかといるF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説が元ネタとなっています。
1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説をもとにエリック・ロスとロビン・スウィコードが脚本を執筆し、デヴィッド・フィンチャーが監督した。なお、フィンチャーと主演のブラッド・ピットの二人にとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となった。
最初、デヴィッド・フィンチャー監督がヒューマンドラマ系ってどうなの?って思ったけど、監督の奇怪らしさをちゃんと残しつつ描かれてたから、かなり良かった気がする🎶
少し長めだけど、、、笑#ベンジャミン・バトン 数奇な人生
— KUBO (@kubo48694062) April 8, 2015
年齢を重ねるごとに若返る男の一生を描いた作品
この映画は、年老いたデイジー(ベンジャミンの奥さん)が愛娘のキャロラインとともに、ベンジャミンの生きた数奇な人生を振り返ることから始まります。
生きるとは何か、死ぬとは何か。人間に訪れる生と死、そしてたゆとう時間の流れを描く心に迫る作品。映画レビュー集より引用ベンジャミンは生まれたときには80歳の老人の体を持つ赤ん坊だった。数年の命を宣告されるも、彼はどんどん若返っていく。そして、彼は運命の人デイジーと出会うのだった。数奇な人生を生きたベンジャミン。彼はその人生を通して様々なことを見聞きし、経験した。そして、訪れた死。
老いていくのに外見は若返っていく。周囲の人間たちとは老いの歩調が違う。それがベンジャミンの苦悩を生み、そして、ベンジャミンにデイジーという最高の人を与えた。苦しみがあるからこそ、愛が何かを知る。
映画レビュー集より引用
他にも魅力がたくさん!
この映画は、デヴィッド・フィンチャーとブラピのコンビだったり、誰が企画をするか(監督はスピルバーグ氏との声もあった)であったり、ハリケーン・カトリーナ後のニューオーリンズがロケ地であったり、アカデミー賞に13部門にノミネートされたりと、話題が豊富です。
公開は2008年ですが、今もなお語り継がれる作品です。
この映画見たの幾度目なんだろう
毎回考えさせる、こういう愛の形も
あるのだなと。#ベンジャミン・バトン pic.twitter.com/Ua2JJYbKtb— M' (@m_zrx) December 21, 2016
"何かを始めるのに遅すぎることはない"って名言は、ベンジャミンが娘に贈った手紙の文章だったんだね!いい映画だった!#ベンジャミン・バトン 数奇な人生 #The Curious Case of… http://t.co/4rzOvk21gr
— (:3[ 高村さん家のピーチ姫 ]..Zz (@tomitomi_1023) March 26, 2013
映画の予告編はこちら (ワーナーブラザーズジャパン公式YOU TUBEです) ↓
主演はブラピ!
世界の歴史に名を残すフィッツジェラルド氏の物語、考えに考えられた企画、製作費1.5億ドルの、想いのこもった映画の主役を務めたのは、世界的俳優のブラッド・ピットです。
彼は今回の作品でも、素晴らしい演技を披露していました。
ベンジャミンの人生を描く、ということで、そのベンジャミンの登場シーンは非常に多かく、また、おじいちゃんから赤ちゃんまでの姿(少年時代より前まで)を多様な姿を描いているので、大変だったと思いますが、さすがの演技でした。
「メイクも大変だった」という話も取り上げられています。
──老人顔のシーンが長いですね。特殊メイクが大変だったでしょう?
「あの顔が出来るまでには随分時間をかけて何度もテストをしたんだよ。最終的に決まった顔を鏡で見てびっくり。僕の母方の祖父に似ているんだ(笑)。メイクのために毎朝3時に起きるんだから大変は大変だけど、でも思ったほどじゃなかった。ただ座っているだけだから新聞を読む時間が増えたり、贅沢な面もあったよ」
映画.comより引用
彼は活躍を認められ、2009年第81回のアカデミー賞、主演男優賞にもノミネートされました。
(この回のアカデミー賞主演男優賞の受賞は映画『ミルク』のショーン・ペン氏でした)
ベンジャミンのメガネ
そんなブラピが演じた主人公ベンジャミンですが、彼がメガネをかけているシーンがいくつかあります。
これは、メガネフリークとしては見逃せません。
おじいちゃんの時、中年の時、大きく分けて2回メガネチェンジがあったように思われます。
どちらも圧巻でした。
メガネ1:おじいちゃん期
ベンジャミンの若いとき(見た目がおじいちゃんなのでおじいちゃん期には、ラウンド型のメガネをつけています。
このメガネがどこのブランドのものか、残念ながら判断できませんでした。
一部、オリバーピープルズという声もありますが、これが本当にオリバーピープルズかどうかはわかりません。
ブラッド・ピットはプライベートでオリバーピープルズえを掛けているのは有名です。
果たしてこの映画でも、愛用ブランドのものを装着しているのでしょうか?
あまりにもメガネが似合っていますので、フォト特集を。
2.中年期
ベンジャミンとデイジーが向かい合うこのシーン。
中年期ですと、タートオプティカルのアーネルを掛けています
写り具合でブラック×クリアーの2トーンに見えたり、ブラウン×クリアーの2トーンに見えたりするのですが、おそらくブラウン×クリアーです。
サイズは44か46だと思われます。
着用はヴィンテージモノです。
細い顔に良く似合っています。
以上、ベンジャミンバトンのアーネル特集でした。
でれも格好良くスタイリングされていて、勉強になります。
それにしても、格好良いですね!
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