米Rolling Stone誌の2007年2月号で現代の世界3大ギタリストとして紹介されたジョン・メイヤー(JOHN MAYER)。
彼は歌声、ギターテクニックだけではなく、甘いマスクでも人々を魅了します。
ジョン・メイヤーの愛用するメガネブランド
ジョンメイヤーのメガネ姿が素敵だと話題です。
彼はどこのブランドのメガネを愛用しているのでしょう?調査してみました。

正解はタートオプティカルです
日本でも人気の高いジョン・メイヤー
メガネのことを書いていく前に、彼の日本での人気を調べてみました。
近年ですと、2014年の4月から5月にかけて、来日公演を行っておりました。(2010年以来とのこと)
その時には既にSNSが盛んであり、instagramでもその時の彼の人気ぶりが伺えます。
彼はこの時、メガネをつけて演奏されていたようで、その様子もしっかりとアップされています。
無駄な贅肉がなく引き締まった体で白いTシャツにギター、ネックレス時計メガネ、、、
全てが絶妙にスタイリングされています。
親日家のジョンメイヤー
彼は高校生の時に、日本に交換留学に来ており、そのことがきっかけで親日家であるとか。
バークリー音楽学校時代、日本出身のギタリスト・講師であるトモ藤田に師事していた。16週間、朝9時からのレッスン(主にオルタネイト・ピッキング、リズムなど)を1日も休まなかったとトモ藤田は回想している。今でも親交があり、シグネイチャー・ストラトキャスターを贈ったり、コンサートに招いたりしている。
日本の文化が好きで、花札や浮世絵にインスパイアされたタトゥーを両腕に彫っている。
2年前に単独で日本を訪問した際には、六本木のクラブでナイトライフを楽しんだり、京都で精神的な癒やしを得たり、有楽町のビックカメラで7時間以上過ごし「ビック、ビック、ビック、ビックカメラの歌が頭の中でエコーしている」と笑ったり、滞在1カ月目にブログで「まだまだ帰りたくない。帰りのチケットはオープンのまま」と綴っていたほど日本を満喫していた。
神奈川県小田原市に住んでいたことがある。
2011年に発売された、東北地方太平洋沖地震へのチャリティー・コンピレーション・アルバム『ソングス・フォー・ジャパン』に「ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ」を提供している。
来日ライブ後のファンサービスでの1枚
近い距離での2ショットを許可する世界3大ギタリスト。
日本の有名ミュージシャンですと、事務所の許可が必要であり、このようなショットはなかなか見られません。
アメリカン・スターならではですね。
ヴィンテージ時計も身に着けるお洒落さんなジョン・メイヤー
彼は時計のコレクターとしても有名であり、ヴィンテージの時計も身につけているようです。
そのことは自身のインスタグラムでも触れてくれと言わんばかりに(笑)触れられています。
ブラックダイアルのミッキー×ロレックス・デイトナ
ミッキーとロレックスは昔からコラボしています。
2013年にはミッキー生誕85周年記念の時計が、2000本限定で販売されていました。
生誕90周年に当たる2018年も期待してしまいますね^^
黒ベゼルのヴィンテージ・チュードル・サブマリーナ (クラウン)
チュードルは、ロレックスと同部品が使われていることで有名です。
ヴィンテージのロレックスと比較し、安価で手に入るのが魅力です。
2000年代後半は、今ほど有名ではなく、知る人ぞ知る!みたいな物だったのですが、今じゃすっかり有名になりました。
少し寂しいです。
手に入りにくヴィンテージモノを手に入れる部分に、彼のこだわりがみられます。

彼は自分がガソリンスタンドで働いたお金で買ったギターを10年以上愛用するなど、モノへの愛着を持っています。すばら!
ジョンメイヤーの身に着けているメガネはアーネル
彼はメガネも複数本所有しているのですが、最も頻繁に見られるのはタートオプティカル (Tart Optical) のアーネル (Arnel) です。
キャラメルカラーのものですね。

左列の下から2番目がキャラメル
BOQより画像拝借
グラミー賞でアーネル
2014年のグラミー賞の時に、アーネルを着用していました。
プライベートでアーネル
キャラメルのアーネルをよほど気に入っているのか、プライベートでも着用しています。
なんだか眠そうな目は置いておいて、、、
彼の細い輪郭にアーネルが似合っています。
ブラックレンズでアーネル
2トーンカラーのアーネルに、ブラックレンズを入れています。
このタイプは、おそらくヴィンテージモノではありません。
現行ものでも、日本では見かけないタイプです。
(日本であるタイプでしたら教えて頂けると幸いです)
ジョンはアーネル好き
彼は他にも、メガネをつけていますが、最も頻繁に見られるのがアーネルでした。
アーネルはオーソドックスなウェリントンタイプで、細顔にも丸顔にも、若い顔にも渋い顔にも似合います。
タートオプティカルのアーネルって?
タートオプティカル社は、1948年(戦後ですね)、ニューヨークにて創業しました。
時代の主流だったプラスチックフレームで人気を博し、「世界3大メガネメーカー」とまで言われるようになりました。
アーネルは現在、ヴィンテージメガネの中では定番と言えます。
どんどん価値が上がっている
2008年頃までは大阪で1万円台で買えました。
しかし、どんどんどんどん価値が上がり、どんどんどんどん手に入りにくい状況になっています。

ジョニー・デップがつけてる!と話題になった後、値段が高騰しました
デッドストックの場合、今では3万円出してもなかなか買えないです。
手に入りやすい内に手に入れておくのがオススメです。
いかがでしたでしょうか?
ジョン・メイヤーのメガネのご紹介でした。
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