Adobe製品の北米版を買ったらライセンス認証できなかった話

Adobe(以下、アドビ)製品の北米版を買ったら、ライセンス認証できませんでした。
操作は普通にできますが、アドビの公式サポートが受けられません。
問題なくアドビ製品を使いたい人は、北米版は買わない方が良さげです…
アドビ北米版を手に入れた
Qoo10というショッピングサイトで「Adobe Pro DC」と「Adobe Acrobat XI」の北米版を発見。購入しました。

アドビ北米版はAmazonでも売られている模様。Qoo10やAmazonでは北米版かJapan版か明記されておらず、手元に届くまでどっちが届くかわかりません。

確実にAdobe Japanのものを購入するには、Adobe Japanから製品を購入するしかありません。
Adobe公式でも、「Adobe製品は基本的には価格差が生じない製品です。しっかりと公式ページから購入しましょう。」と警告されています。
また最近は、全てオンライン上でやりとりできるAdobe Creative Cloudがあるので、わざわざパッケージ版を買う必要がありません。
アドビ北米版の特徴
自分が手にしてアドビ北米版はどんなだったか、まとめます。
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アップグレードやサポートがないのはキツいです。この内容だと、正規の値段で正規品を買った方がメリットが大きいです。
北米版を手に入れたらどうすべき?
僕はアップグレードとかは気にせず使い続けました。
北米版が不満な人は、販売者に言って返金してもらいましょう。
北米でライセンス認証できるのか?
アドビ北米版は、本物なのでしょうか?
- 価格をしっかり管理しているAdobeが、安価で製品を流通させるってありえる?
- 偽物に「北米版」というシールを貼って、「偽物ではなく本物を流通させてますよ~」という逃げ口を業者が作っているのでは?
と、疑ってしまいます。
アメリカやカナダでライセンス認証が成功するまで、アドビ北米版が本物かは証明できません。
北米版を手にした人の感想
実際にAdobeの北米版を手にした人の感想は、賛否両論。「うわ。北米版かよ。」とテンションが下がる人と、「ま、使えるからいっか。」と気にしない人がいます。
以上、現場からでした。