忘れてはならないドナルド・トランプの大統領戦出馬のきっかけ

アメリカの政治
11月7日、投票開始を目前に控え米フロリダ州で行われた集会で、自身のお面を掲げる共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

2017年の1月20日、アメリカにてドナルド・トランプさんが大統領として正式に就任しました。

これからアメリカはどうなっていくのでしょう。

時が進んだときに、「そもそもトランプさんってなんで出馬したんやったけ?」というのを忘れないよう、今回の記事を書いていきます。

 

お断り

私は、民主党寄りでも共和党寄りでもありません。

ここでは、ドナルド・トランプさんを1人の人間として認識します。

例えば、彼にも家族がいて、血が通っていることを忘れません。

毎日しっかりとお勤めを果たしていることについては、しっかりと認識したいです。

 

さて、本題に入ります。

藤井厳喜さんのトランプ談義が面白かった!

2016年11月8日(日本は火曜日でしたね)に大統領選挙が実施されました。

トランプさんはその選挙戦に勝利しました。

後の12日(土曜日でした)に、藤井厳喜さんの大統領選挙を振り返って」というお話を聴きに行きました。

日本根源塾で行われたものです。

少人数で聞きやすかったです。

 

2016年11月12日の講義テーマ

 

ちなみにこの日は、東 隆明(あずま りゅうめい)さんにお会いしました。

元総理大臣・近衛文麿さんのお孫さんです。

ユニークで面白い方でした。

 

藤井先生の話はわかりやすい!

藤井先生の話はわかりやすいです。

難しい話を、わかりやすく、適切なスピードで話してくださります。

ラッキー。

 

ヒラリーさんの下馬評が高かった!

大統領選挙前は、「ヒラリーさん勝利!」が、大方の予想でした。

そんな中、選挙前からずっと、トランプさん勝利を訴えていたのが藤井先生です。

 

トランプさん出馬のきっかけ「中産階級の静かな革命」

今回の大統領選挙は、「中産階級の静かな革命」と言われています。

政治経験の無いトランプさんが今回、よっこらしょっと腰をあげたのは、彼の怒りからくるとのことす。

「中産階級の人たちの暮らしが、どんどんどんどん悪くなる一方だ!」と。

 

中産階級の暮らしの変化

30年前、40年前のアメリカにて、8時~17時まで工場で働いている人の生活にフォーカスします。

彼らは、「郊外に一軒家を持ち、車を2台持っている」というのがスタンダードでした。

大学へ行った行ってないは関係ありません。

でも、そのような生活はどんどん失われていきます。

今では、同様に工場で8時~17時まで働いている人は、そういう生活をすることが難しいです。

 

毎日真面目に頑張っている人が報われないのは腹立たしい!

真面目にやっている人が、普通に生きていくことが、難しくなっていっている。

もし仮に、彼らのように真面目に生きている人たちが、30年前40年前よりも報われる社会であれば、

今回、政治に関してアウトサイダーであるトランプさんは、「わざわざ政治には出なかっただろう」とのことです。

 

中間層が細っている原因「自由貿易」

中間層はなぜどんどん細っていっているのか?

その原因は「自由貿易」 (ボーダーレス)にあります。

 

これまでの歴史の中で神格化されてきた自由貿易

自由貿易は、経済発展のために必要不可欠とされてきました。

経済学者がお墨付きを与えてきました。

しかし、その自由貿易を否定しているのがトランプさんです。

 

自由貿易はボーダーをレスした

自由貿易は、アメリカをボーダーレス化しました。

例えばiPhoneを作ってるあの会社を思い浮かべてみてください。

  • 労働力の安い中国で製品を作り
  • 先進国のマーケットで販売し
  • 税金はタックスヘイブン

アメリカで作り、アメリカで売り、アメリカで税金を納めるという図式 (ボーダー)が無くなったのが、

今の自由貿易 (ボーダーレス)の仕組みです。

 

自由貿易は金持ち企業が得をするシステムだ!

自由貿易において、🍎社のように資本力のある会社(多国籍企業ならぬ無国籍企業)は力を付けて行きました。

その一方、中小企業は細っていきました。

これが、ここ30年ほどのリアルタイムでの自由貿易の結論です。

 

トランプさんだからこそ自由貿易に異を唱えれた

「無国籍企業にとっては自由貿易 (ボーダーレス)が良しとされる。しかし中小企業にとっては良しではない」

こう言えたのは、トランプさんが政治の世界ではアウトサイダーであるからこそです。

 

マスコミはヒラリーさんを応援していた

マスコミは、無国籍企業が儲かる仕組みじゃないといやでした。

その方が自分たちの会社にお金が入りますので。

だからマスコミは、トランプさんではなく、ヒラリーさんを応援しました。

「ヒラリーさんうぇーい!」と報道することで、ヒラリーさんが優位であるように見せていたのです。

「ヒラリーさんが良いぞ!」と報道されればみんなヒラリーさんを応援したがります。

それが人間の心理です。

 

マスコミのインチキを見抜いた人が多かった

今回の選挙では、メディアのインチキを見抜いた人が多かったです。

なので、「ん?ヒラリーよりトランプじゃね?」となりました。

その結果、トランプさんが勝ちました。

「メディアがことごとく偏った情報を流している」ということを理解する人が増えたようです。

 

今回の選挙でのメディアのインチキ例

 

終わりに

藤井先生はもともとトランプさんを応援しているわけではなかったようです。

しかし、日本のメディアを見ていて不信感を抱いたようです。

「彼の意図がビックリするくらい日本の人に伝わっていない、こりゃアカンわ」と。

それで、トランプさんに関することを調べ始めたそうです。

「日本のマスコミは勉強量が足りないよ。大手メディアの情報をそのまま引っ張ってきているだけ。それをアメリカの正式情報ですと言っている。そのメディアがどこからとかどういう風に情報を引っ張っているかといったところまでは考えないよね」とのことです。

 

現場で聞いた藤井先生の話は面白かった

藤井先生の知識の豊富さは、現場にいると言葉以上に伝わってきました。

 

ボーダーの設定は明確に

  • ボーダーの設定を明確にしよう。
  • アメリカの企業の産んだ経済は、アメリカ国内でしっかり管理しよう。
  • 誰がアメリカにやってきて誰がアメリカから出ていったかを管理しようう。

そうすることで今までの無国籍企業ばんざ~い!の世界から脱却しましょう。

それが、トランプさんの意図です。

コツコツ真面目に頑張っている人が恩恵を受けるばかりか、生活すら苦しくなっていっている今のアメリカの状況を見て、よっこらしょとわざわざ腰を上げたトランプさん。

その心意気を、私は応援します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました