長野県の大深山遺跡へ行ってきた|間違いなく隠れたパワースポット

2015年、長野県南佐久郡川上村にある大深山遺跡に行きました。
気持ち良くて何回も通い、たくさん空気を吸いました。
お菓子も食べた思い出の場所。なんというか、自然と繋がった感がありました。
絶好のパワースポットです。

大深山遺跡ってどんなところ?
大深山遺跡の存在は、ほとんどの人が知らないのでは?僕も川上村に来て初めて知りました。
縄文時代中期(4,500~5,000年前)の遺跡とのこと。標高1,300メートルで、「遺跡として日本一の標高」です。

1953年から調査が行われ、竪穴住居跡が50ヶ所・積み石遺構・数万点に及ぶ土器や石器が発見されました。
1966年には国の史跡に指定されました。
大深山遺跡のある川上村について
大深山遺跡は標高の高い位置にありますが、そもそも川上村自体がハイ高度。山々の中にある平地が川上村です。

川上村の気候は独特で、レタス農家が有名。村人の60%以上は農業従事者の「農家村」です。
川上村は「村」の割に面積が大きく、車がないとスーパーへも駅へも行けません。

川上村に行ったとき、ナナーズの敷地内にパタゴニアが出店していました。すごくオシャレ。
今はもう閉店してしまったらしいです。

大深山遺跡へのアクセス
大深山遺跡へは、車かバイクがないと行けません。電車で信濃川上駅まで行き、歩くことも”物理的には”可能ですが、5時間くらいかかります。
というわけで、車かバイクがないと厳しいです。
大深山遺跡は最高に気持ち良い
大深山遺跡には復元された2棟の住居があります。形は下記の通り三角形。
ここに腰を下ろすだけで気持ちが良いです。
2015年当時の大深山遺跡の写真を貼っていきます。
辺り一面グリーン。地面も風景もグリーンです。
鳥の声がさえずります。
山の雰囲気に近い
大深山遺跡は、独特の空気感。山の雰囲気に近いので、登山者は楽しめるはず。
ピクニックにも最適
ここでなにかを食べるのは最高の贅沢。ランチするためだけにここへ来るのもおすすめです。
冗談抜きで、他のどんなことよりも価値があると思います。
ほとんど人がいない
10回以上来ましたが、一度も人と遭遇しませんでした。
地元の百姓に聞いても、「こんなところみんな行かねぇんじゃねえか」とのこと。ここへ来れば、ほぼ間違いなく場を独占できます。
※すぐ近くのミニゴルフ場に人がいます。
最後に
大深山遺跡は本当に良いところ。「これこそ日本に古くからある土地だな」と感動します。
この場所が今後、どうなっていくかわかりません。
今の状態が好きなので、ずっと残ってて欲しいなぁ。
大深山遺跡に感謝を込めて。