Adobe製品は便利です。
(たぶん)世界中で親しまれている製品です。
そういう意味ではAdobe製品は「言語のひとつ」なのかもしれません。
ん?なんだなんだ?いきなり格好良いセリフじゃないか!
驚かせてしまったかもしれませんね。
文章を書いている途中に中田英寿がサッカーのことを「言語だと思ってる」というお話していたのを思い出しました。
さて、今回は、adobe製品は世界に存在する言語のひとつである!というお話・・・ではなく、
adobe製品には、北米版というものが存在し、それはライセンス認証ができないので注意してくださいよ~!という話をしていきます。
ちなみに、Adobe製品は「安く買おう!」などと下心を見せない方が良い商品です。
Creative Cloudになって、製品がネットでより管理されるようになって、価格もしっかり管理されています。 そのため、Adobe製品は基本的には価格差が生じない製品です。しっかりと公式ページから購入しましょう。 Adobe Japanの公式ページ |
Adobe製品の北米版は本物だけどライセンス認証ができないから注意な
北米版は魅力です。誰かが、安くで販売してくれています。
でもご注意ください。
これは、あくまでも「北米版」ですので、「Adobe Japan」ではサポートの対象外となっています。
そのため、ライセンス認証ができません。
ライセンス認証ができないとどうなるかというと、アップデートができません。サポートも受けられません。
ガビーン。
ただ、ずーっと使える状況ではあります。試用版を永久に使えるイメージです。
そういう意味では、「アップデートやサポートは必要ないけど製品をずっと使いたい」という人には向いているかもしれませんね。
今回は、Adobe製品の北米版が、ライセンス認証できないことによりどんな弊害があるのかを解説していきます。
ちなみに、「アップデートやサポートは受けられないけど気にしないぜよ」という人も世の中にいます。
Adobe製品の北米版とは?
Adobe製品の北米版で僕が目撃したのは「Adobe Pro DC」と「Adobe Acrobat XI」の北米版です。

Adobe Pro DC(Japan品はシュリンク無し)

ONLY FOR DISTRIBUTION IN NORTH AMERICAの文字
Qoo10というサイトで購入しました。

Qoo10
Qoo10は良いですよね。色んなものが安くて。ついついネット・ウィンドウショッピングを楽しんでしまいます。僕も毎月いくらかQoo10に使っています。
・・・
そんなことよりAdoebの話をしましょう。
ネットを検索していると、Adobeの北米版はAmazonでも売られているようです。
見ていて思うのは、「これがAdobe Japanのものか、北米版か区別がつきにくい」ということです。
「これってAdobe Japanでライセンス認証できますか~」と、いちいち確認するのも手間です。
なので、「確実にAdobe Japanのものを購入するには、Adobe Japanから製品を購入するしかない」というのが僕の結論です。
いずれにせよ、現在はCreative Cloudなので、わざわざパッケージ入りの製品を買う必要はありませんよね。
なので、申し訳ないですがパッケージ品を買う心理も僕は良く理解していません。
ちなみに、北米版の特徴を以下、列挙します。
Adobe製品北米版の特徴
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もしも北米版を掴まされてしまったら諦めるしかない?
結論的には、「これが北米版か」と諦めるしかないと思います。
まずは落胆しましょう。
その後、販売者さんにクレーム申告して返金してもらうか、諦めてそのまま使うか、ゴミ箱行きにするか、Adobeに相談するかは自由です。
2015年の12月にAdobe Japanにして相談して「チャットサポートに連絡ください」と返事をもらっていた人はどうなったんでしょうね。
ちなみに僕はアップグレードとかは気にせず使い続けていました。
(もう使う機会がなくなったので今は使わないけど)
サポートが受けられないと知ったときはショックでしたが、もう立ち直っています。
AdobeのAmericaやCanadaではライセンス認証できるのか、チャレンジしてくれる人を募集中
「Adobe Japanではサポートを受けられない?じゃあ北米で認証したら良いやろが~」
そのように柔軟な発想をお持ちの方は、アメリカやカナダの北米地域でのライセンス認証に是非ともチャレンジしていただきたいです。
もし、上手くいったら安くでAdobe製品を手に入れたことになります。
素晴らしい。
上手くいったときは、僕に教えてくださいね。このページを修正します。
AmericaやCanadaでもうまくいかないんじゃないか?
これは僕の勝手な推測なので、話半分で聞いて欲しいです。
Adobe北米版は、「製品は本物だけど、北米版であるためにサポートが受けられない」というのが共通認識であると思います。
でも、「もしかしたら本物じゃなく偽物なんじゃないか?」と僕は思っています。
その理由としては
- これだけ製品管理をしっかりしているAdobeが、安価で製品を流通させるとは考えにくい
- 偽物に「北米版」というシールを貼って、「偽物ではなく本物を流通させてますよ~」という逃げ口を業者が作っている(偽物を販売するのは犯罪に当たります。商標法の抵触ですね)
と疑っているからです。
実際はどうなんでしょうね?
北米版に対する賛否は両論
実際にAdobeの北米版を手にしたいとの感想としては、「うわぁ~↓↓北米版だよぉ↓↓」とテンションが下がる人と、「ま!使えるからいっか!」と良い意味でaboutな人の両方がいるようです。
すごいショックを受ける気持ちもわかるし、それほど落胆しない気持ちもわかります。
ま、北米版でアップグレードができないと知ったときのショックはあるにせよ、「世の中にはこういう出来事もあるんだな」と鼻で笑って経験を楽しみたいものですな。
以上です。読んでくれてありがとう^^
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